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神奈川県立近代美術館 鎌倉

東京の友人から「明日は鎌倉へ」との知らせ、合流することに。
1月31日をもって 神奈川県立近代美術館 鎌倉 は、閉館してしまう。
平日ならば空いているかと日射しでぬくもった午後、さきに北鎌倉寄りの別館まで歩いていく。
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受付にいたCに声を掛けると、「もー、すごい人です! 別館でも土日は五百人くらいきています!」
チケットをもぎりポストカードを売る手が止まることなく、ひっきりなしに人がくる。
静かな館内でいつもの大音声を発し、こんなにも忙しそうに立ち働くCの姿をはじめて見た。
別館は引きつづき残るのだけれど、鎌倉館から流れてきた人で混雑していた。
最近までの展覧会ポスターも展示され、
60年代の縦長ゴシック体はいまでも格好よいし、シャルロット・ペリアン展のポスターに
鎌倉館ではじめて知りその美しさに、ぼおっとなった気分を思いだす。

鎌倉館へ向かうと、いままでに見たこともないほどの盛況ぶり。
白帽子の小学生たちが、影みたいな大人たちの間を次元の違うスピードですり抜けメモを取っている。
なにをキャッチしたのだろう?

佐伯祐三や三岸好太郎はいつ観ても好い、きょうはなぜか細部までスッと目に届く。
野見山暁治の油彩に、『パリ・キュリイ病院』の凍えるような雨とカビ臭いアパルトマンが繋がる。
喫茶室は白い日射しと人々の和気で満たされ空中楼閣のよう、まるちゃんとれいちゃんを見止める。
丸テーブルにはグラスとチーズ、ひなたとワインでほこほこ顔のふたり。
喫茶室に寄贈したと云うCの作品『キンビの箱』を記念に撮り集合時間を決めて各自自由行動。
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一階のテラスでは大谷石の壁に 池の水面のひかりが反射 たゆたうひかりと遊ぶ、まる。
内藤礼の作品が揺れる ひかりの風跳び
整理券を手にして入った三階の学芸員室からは、階下の喫茶室が見え
最初でさいごの眺め、田中岑の壁画を上から見おろす。
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