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間・Kosumi常設展示展覧会講座ニュース店舗案内リンク


江戸東京和膳 澄

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間・Kosumiはアクシルコート東中野というビルの2階にあります。
今年1月までは1階に「うどん澄」という、うどん屋さんがあって、
ハガキ絵、金繕いの講習の後など、折々にランチに寄ったり、
夜もお酒と美味しいお料理が頂けました。
そんなお店があるのは ホントに何かと便利でした、
その「うどん澄」が1月末に閉店してしまい路頭に迷う方が 
この近辺には大勢いたのではないでしょうか。
ところが幸いなことに、その「うどん澄」の調理担当をしていた方が店主で、
三鷹産のこだわり野菜を使ったお料理を出すという [江戸東京和膳 澄] が
店名も新たに明日4月16日に開店することになりました。
ヨカッタァアアア~

194澄

明日のオープンが楽しみでーす!!!

詩のそばで逍遙している

窓のまえに据えた机で作業をしている。
陽射しが 暖かい。

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干した傘に 桜の花片がひとつ ついていた。
台湾栗鼠が 屋根や枝や露台を 駆け抜ける。

作業の合間にひじきを煮、図書館で借りた本を読む。
『いつもそばに本が』(田辺聖子たち73人・著/首藤幹夫・撮影/ワイズ出版・刊)
物書き絵描き役者らが自身の読書体験を語る、新聞に連載されていたものをまとめた一冊。

モノクロームの写真には 書物に埋もれた寝床から半身を起こし
笑顔のほっぺたがぷっくらとして艶々しい吉本隆明
若いころに出逢った 宮沢賢治や高村光太郎の詩について言葉を紡ぐ。

いまでも 詩の周辺で思い惑っている自分が
はじめて手にした詩集は中学生の時、親にねだった『智惠子抄』で
教科書で読んだのか? 「あどけない話」や「レモン哀歌」と、
気を病んだ智惠子さんの切り絵が強く重く残り、夕食後に両親の仕事場へ顔を出してお願いした。
ちいさくて安価な文庫判を想像していたら
龍星閣版の凾入り朱色のクロス張りに金の箔押しが出入りの本屋さんから届き、驚いた記憶
表紙を繰ると 智惠子さんの切り絵が広がり 活版印刷で黒く大きく
がっしりと刻印された文字が 肌色の紙に きちっと並んでいた。

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光太郎と智惠子の 力強く 繊細で 真っ直ぐな情感が その装幀 造本にあらわれている
海がわの書架で しずかに ひかりを湛え すっくと立つ背表紙はいまも美しい。

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自分と外界とをつなぐ窓から顔を出し 風に目を洗い 深く息をする
櫻若葉の間に在る 明日は 雨らしい。














東中野の桜並木


         東中野桜山通リの桜、春の陽ざしをあびて満開です。
桜とJR

           桜並木
          
      194八重桜b
             染井吉野の桜並木の先には、
             ぽってりと重たげに花をつけた八重桜    
   194新緑a
         
          燃えるような新緑のもみじで並木道は途切れます。
          昭和29年に有志の方たちによって植樹された桜は大きく育ち
          近隣住民のみならず
          多くの人を楽しませててくれるようになりました。
          桜を植樹して下さった有志の方たちに心から感謝です。

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